ココロンはかせの子育てゼミナール第60回【一言余分はもったいない】2017年4月号 みえこども新聞

ココロンはかせの子育てゼミナール第60回【一言余分はもったいない】2017年4月号

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さてみなさんは

一言余分マンになってはおらんかな?

 

例えば、ゲームの許可。

 

「ゲームばっかりして。一時間だけよ!」

 

ん〜

せっかく、許可するのに、

 

嫌な気分にさせる嫌な一言、

必要じゃろうか?

 

お菓子を買ってやるとき。

 

「昨日も買ってあげたでしょ?!今日だけね!」

 

ん〜

「いいよ」

だけでいいんじゃなかろうか?

 

もしも、

ゲームばっかりして

とか、

 

昨日も買ったのに

と思うのであれば、

 

「ゲームする時間が多くなってきているから

今日はやめておこうね」

 

「今日は一時間にして、

あとでゲームをするルールを作ろうね」

 

など、

柔らかい言い方で、

 

嫌みない必要な分だけの言葉で

制限をかけることをお勧めするぞ。

 

「よくそんなにゲームばっかりして飽きないわねー?」

「やることもやらずにお菓子食べていいご身分ね」

 

なぁんて皮肉が出たときには最悪じゃあ〜。

 

反抗心が芽生えてしまう。

 

せっかく許可するのになんともったいない。

 

こどもは

 

『許可』=『甘えを許してもらった』

 

ことに気づけずに

養育者への不満や不信感を少しずつ募らせていくぞ。

 

こどもが

「ごめんなさい」

と反省しているときはどうじゃ?

 

「今日は許すけど次は許さないからね!」

「言いたいことはまだあるけど、ま、いいわ」

「きっとすぐに忘れるんでしょうね。どうせ口先だけだから」

「これからは何度も同じことを言わせないでね」

 

などと言うとらんかな?

 

例えば、

おばあちゃんが買ってくれたおもちゃを

手で拾って片付けるのが面倒で

足で寄せ集めていた場合。

 

なぜ叱られるのか

なぜおかあさん(養育者)は怒っているのか

 

についてお話することは大切。

 

教えるべきは

 

  1. 『物を粗末にしてはいけない。

高価安価にかかわらず、物は大事に扱わなくてはいけない。』

 

というマナーやモラルに関連した道徳的なこと。

 

  1. 『おばあちゃんは大事な○○君のために

大切なお金を使っておもちゃを買ってくれたということ。

お母さんは

おばあちゃんの気持ちを大事にしないことと

物を大切にしなかった○○君に対して

とても悲しい気持ちになったこと』

 

という、人の気持ちを考え、

感じさせる道徳的なことの二つ。

 

そしてこどもから

「ごめんなさい」

が聞けたら、

 

「うん。わかった。」

だけでよい。

 

ときには

「お利口さんだね」

と褒めてやる。

 

どうせ許可するなら、

 

『後味スッキリ気持ちよく』

 

がお勧めじゃあ。