ココロンはかせの子育てゼミナール第40回【勉強をしない子〜宿題のさせ方〜】2015年8月

ココロンはかせの子育てゼミナール第40回【勉強をしない子〜宿題のさせ方〜】2015年8月

 

さて、

狃病蠅鮓世錣覆ちゃやらない!

とイライラしとらんかな?ほほほ。

 

なかなか言われんとは、やらんもんじゃて。

言われてすぐにやりだす子はまれにみて素晴らしい。

 

「宿題は自分のため」

と口にしていても、

こどもは未熟じゃからそれは心底、理解できるもんじゃない。

 

小学校時代までは

犖世錣譴燭らやる

犖世錣譴討らやる

で充分じゃとわしは思う。

 

人生経験を積み、勉強から離れると

必要性を理解できるようになるのは普通のこと。

 

勉強が義務ではなくなり、

するもしないも自分で選択できる自由を持てると

柔軟に受け止められるようになるんじゃよ。

 

大人が勉強を頑張れるのは

 

生業に資格が必用不可欠であったり、

趣味に通ずることであったり、

給料アップや昇進など

 

勉強意欲への原動力が

こどもとは根本的に異なる。

 

こどもの勉強は漠然とした未来のための

社会に決められた義務であり、

 

成績が上がる喜びや周りの評価を経験してないと

具体的な達成感のイメージも持ちにくい。

 

若さゆえ、ガミガミ言われたら反抗心から

あえて勉強を拒絶することもあるぞ。

 

周りが焦りをみせんことが

なによりこどもの自主性を促す最低条件じゃよ。

 

口やかましいのもいかんし、

ほったらかしにしてもせんわなぁ。

まずはいままで繰り返し注意してきたことをぜーんぶ忘れよう。

 

「いつも言ってるでしょ?」

「何度言ったらわかるの?」

なんてセリフを手離そう。

 

こどもが帰ったら笑顔で元気よく大きな声で

「おかえり!」。

 

爐燭世い洵瓩鮴茲亡待せんこと。

プラスのストローク(心地良いと感じるすべての表現)

こちらから働きかけよう。

 

帰ってきてすぐは疲れているもの。

即、思いやりの一言を。

 

「カルピス作ろうか?」

の優しい一声でずいぶんと親子関係は違ってくる。

 

のんびりさせてあげて、あるいは短い夕方、

友達と遊ぶ時間に費やせるなら大いに使わせてあげたい。

 

「学校から帰ってきたら

すぐに宿題をしないと落ち着かない子にしたい」

と言う声もあるがわしはお勧めせんのう。

 

強迫観念にかられて勉強するのは

決して健康的じゃとは思えん。

 

健康的な子は疲れたときはのんびりする選択肢を持てて、

遊びたいときは少々、疲れてても、

無理を押してギャハハと遊べる子じゃて。

 

それが自然なこどもというものじゃ。

 

やりたくないことをやりたくないと

そのまま感じられることはとても大切なこと。

 

まずはやりたいことをたっぷりさせてもらえる自由を持ち、

その中で

 

『やりたいことでもやってはいけないこと』

『やりたくないことでもやらなくちゃいけないこと』

 

を環境や養育者から学び、

少しずつ、心と体の成長とともに受け入れていくんじゃ。

 

権利を尊重してもらえることで

素直に義務を受け入れられる余裕を持つ。

 

一方的に主張を押し付けるのではなく、

こどもの気持ちに寄り添いつつ、

根気よくあきらめずに繰り返し大切なことを訓えていこう。

 

のんびりしたら、ひとしきり遊んだら

「宿題ある?」と聞き、

十数分待ってみて

 

動く様子を感じなければ

「そろそろ宿題しようか」

と優しく声をかける。

 

ネムネムなら少し寝かせてあげよう。

 

やる気が起こらないようなら、

教えるためではなく優しさを伝えるために

少しでいいから隣についていてあげよう。

 

きっと30分もあれば終わるはず。

 

狎験茲膨匹錣譴騰

と嘆く養育者もおるがならばこそ、

自分の貴重な30分を捧げよう。

 

必ず未来が変わってくるぞよ。

 

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